プログラミング学習には何が必要?役立つツールや習得方法

プログラミングの知識・スキルを習得するためには、まずプログラミング言語を学ぶことが大事です。まず問題となるのは「どのプログラミング言語を学べばいいのか」でしょう。JavaScripやPHPなど必須の言語もありますが、それ以外にもRubyなど需要が高まっている言語もあります。そのため、自分が就職したい分野・業種でどんなプログラミング言語が広く用いられているのかを確認したうえで優先順位を決めましょう。

これが習得方法の原則です。いきなりすべてのプログラミング言語をカバーするのは不可能なため、基本を抑えつつまず自分にとって必要性が高いものを習得していくわけです。国内企業と外資系で需要の高いプログラミング言語が異なる、といったことも起こりうるので事前の情報収集を怠らないようにしましょう。

そのうえでプログラミング学習に役立つツールを選んでいくことになります。つまり、学習しやすいツールかどうかだけでなく、自分が学びたいことを学べるかも選ぶ基準として重要になるわけです。ポイントとして幅広い言語をレッスンの対象としているか、どの程度のレベルまで学習できるかが挙げられます。

そんな役立つツールとしてまず挙げられるのが、メジャーなプログラミングサイトとして知られているProgateです。イラストを豊富に活用したスライド学習を導入しておりわかりやすい点が高く評価されています。言語もJavaScriptのほか、HTML、Ruby、Pythonなど非常に豊富に揃えられています。

そして、CODEPREP(コードプレップ)。このツールの特徴は他ではあまり見られないBootstrapが学習対象として含まれていることです。短時間でできるドリル形式で学んでいく方法もユニークです。